項番 | 素振り名 | 1〜5突きの部、 6〜10打ち込みの部、 11〜13片手の部、 14〜18八相返しの部、 19〜20流れ返しの部 |
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1 | 直突き | 突きの基本である。 |
2 | 返し突き | 相手の突きをかわして突く。 |
3 | 後ろ突き | 杖をひじの下につけ後方に突き出す。 後ろ突きの要領は、杖を肘につけ、杖の先を真直ぐ突き出すことにある |
4 | 突き下段返し | 腰で払うようにする。 |
5 | 突き上段返し | |
6 | 正面打ち込み | 剣の素振2と同じである |
7 | 連続打ち込み | |
8 | 面打ち下段返し | |
9 | 面打ち後突き | |
10 | 逆横面後突き | 後ろ突きは左右同じである。 (後ろ突き参照) |
11 | 片手下段返し | 杖を充分たぐりよせ、 右足を大きく出しつつ下から払い上げる。 |
12 | 遠間片手打ち | できるだけ遠方を攻撃する |
13 | 片手八の字返し | 八の字に打ち込む、 手首を柔らかくする稽古法である。 |
14 | 八相返し打ち | 杖を返して八相構え正面を打つ。 |
15 | 八相返し突き | 杖を返して八相の構えから突く。 |
16 | 八相返し後突き | 杖を返して八相の構えから後方を突く。 |
17 | 八相返し後方打ち | 杖を返して八相の構えから体をひねり、 後方を打つ。 |
18 | 八相返し後方払い | 杖を返して八相の構えから体をひねり、 右足を大きくひらいて打ち払う。 |
19 | 左流れ返し打ち | 左に回る体捌きの稽古法である。 |
20 | 右流れ返し突き | 右に回る体捌きの稽古法である。 |
杖の合わせ法
①突きを受け払い上段打ち ( 号令 3 、4、5)
②突きを受け払い突き
③突き下段返し (相手の、膝を打つ)
④面打ち下段返し (相手の、膝を打つ)
⑤ 右に体をかわし相手の杖を強く払い落として突く
⑥打つ又は、 突きを受け流して上段打ち (号令10、11)
⑦ 相手の杖を左側に払って突⑤の逆の動き
⑧突きを払われたら受け流して下から突く